金閣、銀閣、アルミ閣
地下鉄日比谷駅と銀座駅をつなぐ地下通路を歩いていたら、壁面の展示できるスペースに、小中学生が考えた未来のアルミの使い方の絵が展示されていた。どれも力作で、コンテストの入賞作品らしかった。
アルミが宇宙で使われている、というような夢のある作品が多い中、金閣、銀閣に次ぐ金属の寺として「アルミ閣」を提案している作品があった。他の作品は芸術性を重視したカラフルな「絵」なのに対して、「アルミ閣」はコンペに出す企画書っぽかった。その現実的な提案がなんだか面白く、つい立ち止まってみてしまった。アルミ閣、どこかで実現しないかな。
調べてみたら、もうその展示は終わっているようなのだけど、作品はサイトで見られる。
一般社団法人日本アルミニウム協会
第3回「アルミと未来」絵画コンクール入選作品発表
http://www.aluminum.or.jp/kaiga/
地下鉄日比谷駅と銀座駅をつなぐ地下通路の展示スペースは「銀座ギャラリー」というらしい。わりと面白い展示が多いので、通りかかったときは注目している。
銀座ギャラリー
http://gallery.club.or.jp/index.html