ふわふわソース

興味がわくことをみつけていきたい

カメラバッグのロゴ問題

今年こそはカメラバッグ、それもバックパックを買い替えたいと思っているけど、なかなか決められない。前にも一度書いたけど、また書いちゃう。

気になって仕方がないのはカメラバッグに入っているロゴのこと。自分でも意味のないこだわりだと思ってはいるのだけど……。バックパックタイプのカメラバッグは旅行に行くときなど、普段着を着ているときに使いたい。しかし、ロゴが主張しているタイプのカメラバッグって、似合う服を選ぶような気がする。

まずはカメラバッグにはどのようにロゴが入っているのか、お店に行って調べてみた。ちなみに私が思う「目立つロゴの入り方」順に上から並べてみます。
1.シリコンのタグ
2.プリント
3.刺繍
4.布のタグ (挟みダグなど)

カメラバッグ売り場に行くとシリコンのタグがくっついたバックパックが多かった。でも、シリコンのタグはナイロンのバッグについていたとしても異素材感があり、ナチュラルな素材の服には合わない気がする。つまり、山登りに行くときや、冬に着るウィンドブレーカーには合うけど、普段着るようなセーターや綿や麻のシャツとは相性が悪い。

プリントや刺繍の場合は、ロゴの大きさとロゴタイプの元になっている書体の雰囲気でイメージが変わる。デカデカと入っている場合は、やはりスポーティーな服にしか合わないような気がする。その点、挟みタグはでかいといっても限界があるので、ロゴが入っているのなら挟みタグだけ、というのが本当は理想。

そう考えると、ロゴがどのように入っているかだけではなく、ロゴタイプの元になっている書体も重要だな。高機能な素材を使っているバッグは、そのイメージに合わせているのか、幾何学的な書体のロゴタイプが入っていることがある。人工的で未来的(?)な雰囲気なので、これもまたナチュラルな素材の服には合わない……。

それなら帆布とかレザーとか、ナチュラルな素材のバッグを使えばいいじゃん、とも思うんだけど、やっぱりカメラやレンズを入れるバッグは防水機能のある生地がいい!夏場は汗かくから洗いたい!とか考えてるとナイロンが一番いいんだよね。

使いやすそうで、かつロゴが気にならない入り方をしているメーカーをざっと調べたところ、前回もあげた3メーカー+Foxfireかな。

マンフロット

http://www.manfrotto.jp/
マンフロットはバックパックの上部に赤いロゴマークがついている。この赤いロゴマークが目立つのが気になるけど、普通の服にも合うところがよい。

Manfrotto カメラリュック Pro-lightコレクション PL 3N1-25スリングバックパック 11L エレメントカバー付属 三脚取付け可 PCスペース有 ブラック MB PL-3N1-25

スーリー

http://www.thule.com/ja-jp/jp
スーリーのバックパックにはわりと大きめにロゴが入っているのだけれど、お店で確認したところ、リフレクターのような反射する素材でプリントされていた。ロゴが大きく入っているのは嫌いだけど、安全性を高めるという機能が付加されているのならば歓迎。スーリーのロゴは四角くて太いので、リフレクターとして機能しそう。これが細い書体のロゴだったら、リフレクターとしての意味がなくなるので、感心してしまった。

Thule カメラバッグ Covert DSLR Backpack 日本正規代理店品 CS4758 TCDK-101

ランプラー

http://www.crumpler.jp/
ランプラーはバッグの上部中央に布のタグがついている。普通の服にも合いそうだけれど、このカラチ・アウトポストはナイロンじゃないんだよね……。

CRUMPLER カメラリュック カラチ・アウトポスト(S) 25L iPad収納可 ライフルグリーン KO1001-G12110

Foxfire

https://tiemco-onlinestore.jp/catalogue/
Foxfireのビューマスターは上部中央にロゴマークとロゴタイプの刺繍が入っている。アウトドアっぽい雰囲気だけど、シャツやジーンズにも合いそう。

Foxfire カメラリュック ビューマスター25L 25L ブルー 572120904000
私が一番いいなと思った思ったのはスーリーのバックパック。しかし、お店で見たらでかすぎて、これ持ってどこ行くんだよというレベル。まだまだ悩みはつきない。