「株式会社はてな」へ行き、ブログの話をしてきた2
前回のつづき。
株式会社はてなの方からメールをいただき、オフィスにお邪魔することになるにあたり、参考にした記事。株式会社はてなを訪問した方々の記事がまとまっていて、わかりやすかったです。
これらの記事を読んで大体わかったことは……
・お茶が出たことは報告したほうがよい
・何を話したかはくわしく言わないほうがいいっぽい
・はてなのランチはおいしいらしい
・はてなの人に「はてなに入りたい」と言うと断られる
はてなのランチはおいしいという記事をよくみかけるので、ランチをいただく気は満々で、メールでは「食物アレルギーはありません」と返信をしていました。
そして、はてなの方からランチの日かおやつの日か、日程の選択肢をいただいて、上記の記事に書かれていたことをふと思い出しました。はてなオフィスに行ってはてなに入りたくなるが、申し出ると断られる、この一連の流れにはおいしいランチが関係しているのではないかと。
古事記にはイザナミが黄泉の国で食事をしたためこの世に帰れなくなる話がありますが、ギリシャ神話にはペルセフォネは食べてしまったザクロの分だけ冥界で暮らすという話があります。決して株式会社はてなが黄泉の国や冥界だと言いたいわけではなく、美味しい食べ物には力があるのです。私は立派な社畜なので、はてなに入りたいと感じてはいけないと思い、ギリシャ神話にならってランチではなくおやつをいただいてきました。ランチでなくおやつであれば、きっと戻って来られるのです。
はてなオフィスランチブログにもおやつが掲載されており、とても美味しそう!
私がいただいたのはプリン的なスイーツ。ぷるぷるというよりはもっちりとした食感で、甘さ控えめ。豆乳とバナナが入っているような気がするけど、私の料理力(?)では何が入っていてどうやって作っているのかはよくわからない……。ただ美味しいだけではなく、腹持ちもいいし、脂っこくもないから胃にも優しいかんじ。働く人のことを考えて作られていると感じました。
おやつをいただきながら1時間強、はてなの方とお話しましたが、私の話が何かの参考になるのだろうか……と思うことしか話してませんな。だってこのブログは1日のアクセス数100いくかいかないかですし。
株式会社はてなお邪魔して言いたいのは「はてな東京オフィスの隣にある根津美術館はおすすめ。はてなに行くときは早めに行って根津美術館に寄るといいよ!」ということと、「お茶は出していただきました」ということです。根津美術館やはてなの素敵なオフィスの紹介はまた今度。
※2015.04.06追記
つづきを書きました