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ふわふわソース

興味がわくことをみつけていきたい

ドラマ『孤独のグルメ』と蒲田のブックオフ

蒲田

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今日のドラマ『孤独のグルメ』は「大田区蒲田の海老生春巻きととりおこわ」だった。予告でベトナム料理の回だとは知っていたので楽しみだった。行ったことはないけれど、蒲田には「ミ・レイ」という有名なベトナム料理屋があるので、そこだ思っていた。ところが、ドラマに出てきたのは「ティティ」というお店。こないだ蒲田に行ったときに「ティティ」の前を通りかかったので「ベトナムふるさとの味」と書かれた看板に見覚えがあった。

食べログ]THI THI (ティティ)
http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13038849/

「ティティ」の隣ぐらいには大きめのブックオフがあり、この店でつい何冊も文庫本を買ってしまった……。昔からブックオフが好きで、よく自転車で一日何軒もはしごしてた。デイリーポータルZのこの記事とほぼ同じことを私もしていた。

世界一ブックオフに行った男と群馬制覇ツアーに参戦する
http://portal.nifty.com/kiji/140805164790_1.htm

田舎の本屋にはベストセラーや雑誌など、売れ線の本しかないので、古本屋はそれ以外の本がある店として貴重。献血をしては図書券をもらい、古本屋で本を買っていた。田舎といっても中心部の古本屋には変わったの本もあるのだけれど、ブックオフはほとんどの場合、ベストセラーがそのまま流れ込んでいるので面白い本は少なかった。しかし、たまに100円コーナーにいい本が紛れ込んでいることもあり、ブックオフ巡りは宝探し感覚で楽しめるお金のかからない娯楽だった。

東京へやってきてからはブックオフの数が少ないため、あまり頻繁には行かなくなった。田舎と違って混んでいるし。ちょっと臭うし。それでも種類が豊富で、100円コーナーにも面白い本がたくさんあるので好きだ。蒲田のブックオフはヴィレッジブックスなど、海外翻訳ものの文庫本がいろいろあったので、たくさん買ってしまった。コージーミステリや『レベッカのお買い物日記』のような小説など、種類も豊富だった。日本のラノベじゃなく、蒲田には海外のラノベをこんなに読む人がいるんだと思うと、圧倒された。東京にあるブックオフの品揃えを見ていると、いろいろな人が住んでいて、情報量の多い場所だということが実感できる。

東京って家賃は高いし、人が多すぎていらいらすることが多いけど、面白いことに手が届きやすいこと、他人のことなんて誰も興味がないこと、そしてそれゆえの自由な雰囲気は、何ものにも代え難い価値がある。蒲田のブックオフに行き、「ティティ」でベトナム料理を食べたいけど、『孤独のグルメ』に出たからしばらくは混むんだろうな。生春巻き美味しそうだったな。それにしても五郎は食べ過ぎ……。ご飯、フォー、餅、春巻きの皮、炭水化物多すぎで見てると苦しくなる(そしてうらやましい)。

写真は、ハワイの中華街にあったベトナム料理屋で食べたシーフードのおかゆ。『孤独のグルメ』の「ふらっとQUSUMIコーナー」で久住さんが似たようなおかゆを食べていた。